【試験勉強】登録販売者試験勉強の3ステップ

登録販売者試験対策
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みなさん こんにちは😊

登録販売者Naviの中村です。

いつもありがとうございます。

ところで、登録販売者試験の勉強方法には、「基本的な3ステップ」があります。

これから受験を考えている方の中には、

「登録販売者試験ってどんな風に勉強すれば良いの?」

「受験料も結構お高いし、一発合格したい!」

という方も多いのではないでしょうか?

そこで、今回はその「登録販売者試験勉強の基本的な3ステップ」をお伝えします!

登録販売者試験勉強の3ステップを知って効率的に勉強を進めよう

登録販売者試験に合格する秘訣は、以下の3ステップを着実に実行するだけです。

  1. 全体に目を通して試験の内容を把握する
  2. 演習問題などを解きながら徐々に知識を定着させる
  3. 過去問をたくさん解いて「合格力」をつける

この3ステップは、他の資格試験でも共通する勉強方法で、ステップ3に到達した後は、一問でも多くの過去問や想定問題を解いて得点力アップを図ります。

3ステップ例

今回お伝えする3ステップを、具体的に頻出問題を例にあげて示すと、以下のようになります。

  1. 「かぜの約8割はウイルスの感染が原因であるが、それ以外に細菌の感染や、まれに冷気や乾燥、アレルギーのような非感染性の要因による場合もある」とインプットする。
  2. 「かぜの約8割は(   )の感染が原因であるが、それ以外に細菌の感染や、まれに冷気や乾燥、アレルギーのような非感染性の要因による場合もある」という演習問題(穴埋め問題)を解いて知識定着を図る。
  3. 「かぜの約8割は細菌の感染が原因であるが、それ以外に、まれに冷気や乾燥、アレルギーのような非感染性の要因による場合もある」という文章の正誤を問う問題(過去問など)を解いて出題パターンでも正解出来きる力をつける(この文章の場合は、細菌✖️→ウィルス⭕️なので「誤」になります)

実際はもう少し複雑ですが、このステップが、登録販売者試験勉強の王道で、他の資格試験でも通用する方法です。

私も第一回登録販売者試験を受験した時は、この3ステップで合格しました。

登録販売者試験の勉強方法の3ステップを理解する

1. 全体に目を通して試験内容を把握する

ということで、ここからは各ステップをより詳しく解説していきます。

登録販売者試験の内容は5つの章に分かれています。

  • 第1章「医薬品に共通する特性と基本的な知識」
  • 第2章「人体の働きと医薬品」
  • 第3章「主な医薬品とその作用」
  • 第4章「薬事関連法規・制度」
  • 第5章「医薬品の適正使用・安全対策」

先ずは、第1章から順番に目を通して、各章でどんなことを学ぶのかを把握します。

このときの大まかな流れとしては

  1. テキストを読む
  2. 10〜20問程の演習問題(穴埋め問題)を解く
  3. 次の項目へ進む

という感じです。

その際、演習問題の正解率が低くても気にする必要はありません。

なぜなら、ここで8割以上などの正解率になるまで学習していると、勉強時間が足りなくなってしまうからです。

なので、ここでは「覚えることが多いなぁ」「半分しか正解しなかったけど大丈夫なの?」「漢方薬は超難しい!」などと不安になると思いますが、それで良いんです。

それよりも各章の内容とボリューム、難易度などを肌で感じることが大切なんです。

ちなみに、多くの受験生は

  • 第1章→簡単
  • 第2章→難しい
  • 第3章→漢方薬、生薬は無理!成分名何語なの?
  • 第4章→法律関係難しそう
  • 第5章→少し簡単かも?

と感じると思います。

そして、このように難易度やボリュームが分かると、後々勉強のスケジュールを立てやすくなります。

例えば、「第1章は他に比べると簡単だから、ある程度覚えたら、次に進もう」「漢方薬と生薬は、ボリュームがあるから勉強時間の30%はこれにあてよう」という感じですね。

また登録販売者試験の合格基準は

  1. 全体の7割以上の正解率(84点/120問中)
  2. 各章3.5〜4割(都道府県による)

なので、全体的にバランスよく得点出来るようになる必要があるため、効率良く勉強する必要があります。

2. 演習問題などを解きながら徐々に知識を定着させる

各章のボリュームと難易度を確認したら演習問題などで知識を定着させます。

ここで大事なのはミスすることを気にしないということです。

よくSNSで自分の正解率の低さにガッカリして自信を失っている人を見かけますが、登録販売者試験の基本的な勉強方法は、ミスして「じゃあ何が正解なの?」と調べることで、正しい知識がどんどん増えていきます。

ですので、一問でも多く問題を解いた方が良いんです。

注)ただし、ミスをしても正解とその理由を確認しなければ意味はありません😭

また、演習問題や過去問を解いて正解率が高いと一見良いように感じますが、実はそうでもありません。

例えば、10問中10問間違えた人は、新たに10個の知識が増える訳です。

一方で、10問中10問正解した人は、新たな知識が一つも増えません。

範囲が広い登録販売者試験勉強を始めた頃は前者の方が良いですし、試験日の直前なら後者の方が良いと言えます。

たくさんの過去問を解いている中で、「この問題こないだミスった問題で細菌ではなくウィルスが正解だよね」というように、徐々に記憶が定着して、得点力がアップしていきます。

他にも自分が覚えたことを人に教える(アウトプット)のも良い勉強方法です。

ヒトは、人に教える時には一度記憶を整理する必要があるので、それが記憶定着にとても良いんです。

教える=覚えると思っても良いでしょう。

これは勉強だけでなく、仕事でも同じです。

仕事も自分が覚えたことを後輩に教えることで自分も覚えられるので、教育係や指導担当者は率先してやった方が良いというのが私の持論です。

もし、周りに教える人がいなければ(こっそり勉強している方など)SNSの勉強用アカウントを作って投稿したりするのも良いでしょう。

毎日毎日、自分一人で勉強していると、行き詰まるかも知れませんが、そんな時に同じ資格取得を目指している人と繋がれば、お互いを刺激しあえたり、試験情報を入手出来るなどたくさんのメリットを得られます。

また、不正解だった問題の解説を読んでも、今ひとつ納得出来ない時に「誰か教えてください!」と投稿すると「これは〜ですよ」と教えてくれる人がいます。(私もよくやります😊)

余談ですが、私が受験した頃は、まだSNSが今ほど普及していなかったので、そんなことは出来ませんでした😅

教材

また、勉強する上で欠かせないのが教材でが、登録販売者試験勉強の主な教材には

  • 市販のテキストや過去問題集
  • 通信講座
  • YouTube動画

などがあります。

よく「登録販売者試験は全く薬の知識がない人でも、数ヶ月で独学で合格出来る」と言われますし、実際に多くの受験生がこれらを上手に利用して合格しています。

テキストや過去問題集、通信講座は各社から様々なものが販売されています。

テキストに関しては、図や表、イラストなどが多いものは分かりやすいと言われています。

過去問題集はカバーしているブロック数や問題数が多く、解説が充実しているものがおすすめです。

ただ、初めて受験する方は、たくさんの教材が出版されていて、どれを選べば良いのか分かりませんよね。

そこで、私が登録販売者試験勉強におすすめのテキスト、過去問題集と通信講座をご紹介します。

おすすめ教材

令和4年版 全国登録販売者試験 過去問正解

この過去問題集のおすすめポイントは

  1. 全ブロックをカバーしている
  2. 問題数が多い
  3. 改正手引き対応
  4. 出題パターン分析付き
  5. 解答が切り離せて使いやすい

などという点です。また、姉妹本のテキストと併せて利用することをおすすめします。

おすすめの通信講座2選!

圧倒的合格率82%の実績!登録販売者受験対策講座【三幸医療カレッジ】 

この講座の特徴は

  • 圧倒的な合格実績(2019年度試験では全国平均の約2倍である合格率82%率を達成)
  • 1回約15分全84本の動画授業が1年間見放題
  • 通信講座では珍しい担任制
  • 質問はメール・郵送・FAXで受け付け、何度でも利用可能
  • 「全国公開模擬試験」「直前対策セミナー」を用意
  • オンラインの「無料セミナー」(参加者には受講料10%割引の特典付き)

など様々です。



必ず見よう!試験1日前(前日)にやること!!現役講師の石川達也による登録販売者試験対策

難関資格・国家資格を目指す方のためのオンライン資格講座【スタディング】

こちらの講座は、仕事や家事で忙しい方や、趣味や家族との時間を大事にしながら登録販売者を目指したい方必見、通勤時間や隙間時間を活用して合格したい方におすすめです。

  • イラストや図表をたっぷり使ったわかりやすい動画講座
  • スマホで持ち歩けるフルカラーWEBテキスト
  • スマホで解ける「500問以上」の充実の問題集
  • いつでもどこでも好きなタイミングで学習出来る
  • スマホの画面上で、次にやるべき勉強をガイド



スタディング 2022年 TVCM 『あなたの挑戦は?篇』15秒

YouTube動画

YouTubeでは、テキストではなく、人が分かりやすく噛み砕いて解説していたり、図や表が使われているので理解を深めるのに役立ちます。

特に第2章「人体の働きと構造」は、丸暗記や語呂合わせも良いんですが、理解すれば正解率も上がります。

例えば、「副交感神経が優位になると胃腸の働きはどうなるか?」という問いは丸暗記よりも体の仕組みを理解している方が正解しやすいですよね。

第3章ではアセトアミノフェンやエテンザミド、安中散、ゴオウ、ゲンチアナなどの聞いたこともない成分名や漢方薬名、生薬名などがたくさん登場しますが、YouTubeでは、これらを覚えるのに便利な「語呂合わせ」なども多数紹介されています。

おすすめYouTube動画

Rin Kiku

ここ最近、YouTubeでも登録販売者試験解説動画が増えていますが、私の知る限り、今回ご紹介する通称「キクリン」さんが人気No.1だと思います。

カバーしている範囲も広く、「分かりやすい!」と多くの受験生に高評価されていますので、是非テキスト本や過去問に絡めて利用することをおすすめします。

【R4関西の生薬&漢方の解説】薬剤師が解説する登録販売者試験

登録販売者試験勉強におすすめのYouTube動画10選!

登録販売者Navi

【厳選】登録販売者試験に合格したら読みたい本10選!
https://youtu.be/GH6Ojp-xShU

こちらは、実は私のYouTube動画です。私はYouTube、ブログ、Instagram、Twitterで「登録販売者Navi」を運営していますが、その中の一つなんです。

はっきり言ってクオリティはキクりんさんの足元にも及びません😭(伸びしろがあるってこと?)

興味がある方は、是非ご覧ください

3. 過去問をたくさん解いて合格力をアップさせる

試験内容を把握して、演習問題で知識を定着させたら、次に過去問を解いて実際の試験の形式、出題パターンに慣れながら合格力をアップさせます。

登録販売者試験の出題パターンは

  1. 主語の入れ替え
  2. 数字の入れ替え
  3. 文章の一部分の入れ替え
  4. 文章の最後の部分の入れ替え

などで、それらは、「その文章が正しいのか誤っているのか」を見分けられか試すものです。

例えば、冒頭に上げた例文の場合、「ウィルス」が「細菌」に変わっているので誤りですが、実際の試験問題は、以下のように、4つの文章の中から正しいものの組み合わせを選ぶという形式がとても多いんです。

【問題例】

このような問題が多く出題されます。

もし間違えても、そこで解説を読んで正しい知識を習得すれば問題ありません。

またインスタやTwitterなどで、「来年受験しようかなぁ…」「自分には無理…」自信を失っている人をよく見かけますが、たくさんの過去問を解いていけば徐々に正解率が上がっていきます。

むしろ、まだ暗記出来ていないところを知るために過去問を解くというのが、過去問を解く理由だと私は思っています。

そして、過去問を解いた際、不正解だった問題や正解したけどあやふやだった問題には✖️印を、自信を持って正解した問題には⭕️印をつけておくことです。(付箋でも可)私もそうしていました。

そして✖️印をつけた問題は理由を確認して、⭕️印に変わるまで、繰り返し解いていきます。

早めに多くの✖️印の問題に出会った方が良い。

解説を読んで納得出来て、再びその問題を解く時に⭕️印をつけられるようになれば良い。

そんな感覚がベストでしょう。

また、「過去問ばかり解いていて少し飽きてしまった」「過去問の正解率が中々上がらない…」という方は、穴埋め問題に戻っても問題ありません。

過去問を解くだけが得点力アップの勉強方法ではなく、穴埋め問題もちゃんと記憶しているかを確認するのにぴったりだからです。

そして、もう一つ穴埋め問題のメリットをお伝えすると、「短い勉強時間で多くの問題を解ける」ということです。

過去問は長い文章(大体4つ)を全て読んで正誤の組み合わせを選ぶので、一問解くのに時間がかかりますが、穴埋め問題なら直感的にどんどん問題を解けます。

よくある暗記カードなどで解くのと同じですよね。

ただし、暗記カードや穴埋め問題だけで、登録販売者試験に合格出来る力をつけるのは難しいでしょう。

それは穴埋め問題でほぼ完璧に正解出来ても、実際の出題パターンで正解出来るわけではないからです。

ちなみに、登録販売者試験合格基準は84点以上なので、過去問でコンスタントに100点を超える力がつけば、大体合格出来ます。

あとは各章3.5〜4割以上をクリアしていれば大丈夫です。

ですので、時々第1章〜第5章まで通して120問の過去問を解いてみて、自分の合格力を確認しましょう。

それと同時に各章別の得点力も把握して、正解率の低い章に、より多くの時間をかけるような勉強のスケジュールをたてると良いですよ。

まとめ

登録販売者試験合格に向けた勉強方法は、以下の通りです。

  1. 全体に目を通して試験の内容を把握する
  2. 演習問題などを解きながら徐々に知識を定着させる
  3. 過去問をたくさん解いて合格力をアップさせる

登録販売者試験を初めて受ける方の中には、たくさんのテキスト本や過去問を買い揃えて、結局、そのうちの1〜2冊は全く手をつけずに試験が終わったという方も多くいます。

過去問に関しては、ちゃんと解説がついた過去問題集が一冊あれば大丈夫です。

もし、解説を読んでも今ひとつ不正解だった理由が分からなければ、登録販売者試験解説のYouTube動画で調べてみたり、厚生労働省が公表している登録販売者試験問題作成の手引きをチェックしても良いですよ。

またSNSで疑問点を投げかけると教えてくれる方もいます。(私もよくやってます)

そして多くの人が利用している「通信講座」は、ただ勉強するだけではなく、その時に自分が学習するべき項目や、強みや弱点など、自分の実力が分かるチェック機能などもついているのでとても便利です。

登録販売者を初めて受験する方の中には「どこから手をつければ良いの?」と不安を抱える方も多いはずですが、今回お伝えした勉強方法が登録販売者試験勉強の王道です。

是非、効率よく勉強を進めて一発合格してくださいね😊


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