みなさん こんにちは。
登録販売者Navi の中村です。
いつもありがとうございます😊
登録販売者初心者が接客に自信をもつまでの流れ
成長する道のりとは?

「頑張って商品説明しても買ってもらえない…」
「いつもお客様の反応が薄い…」
というのは、多くの登録販売者初心者がぶつかる最初の壁です。
「どれだけ工夫して接客しても、知識を増やしてもほとんど反応がない…」
多くの登録販売者初心者はそういう経験を一度はしています。
反応が薄い原因は単純に接客経験が少なすぎることが多いです。
なので、本当に入門の入門というレベルの初心者の方は、まず数をこなすことが何より重要です。
それが経験と知識、そして判断力をつけて、自然と接客スキル、トークスキルのレベルも上がっていく王道です。
下手でも、緊張してもいいので、まずは場数を踏むことが重要ですね。
ですが、少ない接客数でも成長することができます。
本来はそれがあるべき理想の姿です。
でも、初めからそこに辿り着こうとは思わない方が良いです。
接客や説明に慣れてきたら、「自分がおすすめしたい商品」を販売することを意識しましょう。
その時はそれまでに得た商品知識を参考にします。
その中で一番良い商品をおすすめする。
そして、必ず「おすすめする理由」を伝える。
自信がない商品は決しておすすめしない。
そういう風に取り組みましょう。
市販薬のプロフェッショナル
1つ商品に詳しいだけではダメです。
例えば、「パブロンなら自信がある」などです。
一つの商品に詳しくなったら、関連する商品や、競合する商品を調べて、違いなどを把握することで、そのカテゴリー全体に詳しくなりましょう。
いわゆる「専門性」を高める段階に入ります。
例えば、かぜ薬の「パブロン」に詳しくなったら
次は
- 新ルルゴールドDX
- ベンザブロック
- エスタックイヴ
などと何が違うのかをどんどん調べていく。
かぜ薬と併せて服用するドリンク剤などの知識も身につけましょう。
そうして比較したり、かぜの治りを早めるおすすめのドリンク剤の説明出来る人のトークは厚みがありますよね。
また
- かぜをひいた時の対処法(養生訓)
- 食事のアドバイス
- 予防方法(繰り返さないために)
- そもそも、ヒトはなぜ風邪をひくのか?
など、お薬以外のアドバイスも出来る様になりましょう。
もちろん、「商品説明に絡めながら」話す練習もします。
専門性を高めていくことで、より信頼される登録販売者になります。
また、新しく覚えた商品の説明をしながらも、すでに覚えている商品の説明も時々見直して、改善していくことも忘れずに行う。
お薬の販売も含めた完璧な接客トークになります。
そんな接客を続けていると、「今日、〇〇さんいる?」と聞いてくるファン(固定客)が増えてきます。
そこまでいけば仕事が楽しいはずです。
今回は、かなり端折ってお伝えしましたが、この流れで「自分を育てていけば」間違いありません。
みなさんの毎日が楽しくなりますように。
それではまた。
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