みなさん こんにちは。
登録販売者Naviの中村です。
いつもありがとうございます😊
今回も社内で長年、教育係を任されている私、中村から登録販売者試験直前実力テストVol.20「浣腸薬」お届けします♪
解答は最後にまとめてあります。
是非、得点力アップにお役立てください!
【参照】登録販売者試験問題作成の手引き
【必見】登録販売者試験直前実力テストVol.20「浣腸薬」
【問題】

1)浣腸薬の剤形には注入剤(肛門から薬液を注入するもの)のほか( )なっているものもある
2)繰り返し使用すると直腸の( )の低下(いわゆる慣れ)が生じて効果が弱くなり、医薬品の使用に頼りがちになるため、連用しないこととされている
3)便秘については、瀉下薬と同様、便秘になりやすい食生活等の生活習慣の改善が図られることが重要であり、浣腸薬の使用は( )なものにとどめるべきである。特に( )では、安易な使用を避けることとされている
4)浣腸薬は一般に、直腸の急激な動きに刺激されて( )を誘発するおそれがあるため、妊婦又は妊娠していると思われる女性では使用を避けるべきである
5)排便時に出血を生じる場合は、痔出血のほか、( )や( )などに伴う出血であることもあり、医師の診療を受けるなどの対応が必要である。
6)注入剤の配合成分としては、浸透圧の差によって腸管壁から水分を取り込んで直腸粘膜を刺激し、排便を促す効果を期待して( )や( )が用いられる
7)直腸内の浸透圧変化に伴って、使用時の体調によっては肛門部に( )を生じることがある。
8)グリセリンが配合された浣腸薬では、排便時に( )を生じて、立ちくらみの症状が現れるとの報告があり、そうした症状は体力の衰えている( )や心臓に基礎疾患がある人で特に現れやすい
9)グリセリンが配合された浣腸薬が、肛門や直腸の粘膜に損傷があり出血しているときに使用されると、グリセリンが傷口から血管内に入って、赤血球の破壊( )を引き起こす、また、( )を起こすおそれがある。
10)坐剤の配合成分としては( )のほか、炭酸水素ナトリウム等も用いられる。
11)炭酸水素ナトリウムは、直腸内で徐々に分解して( )の微細な気泡を発生することで直腸を刺激する作用を期待して用いられる
【解答】
1) 坐剤
2)感受性
3)一時的 乳幼児
4)流産・早産
5)直腸ポリープ 直腸癌
6)グリセリン ソルビトール
7)熱感
8)血圧低下 高齢者
8)溶血 腎不全
10)ビサコジル
11)炭酸ガス
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