みなさん こんにちは😊
今回も社内で長年、教育係を任されている私、中村から登録販売者試験直前実力テストVol.18「皮膚に用いる薬」をお届けします♪
解答は最後にまとめてあります。
是非、得点力アップにお役立てください!
【参照】登録販売者試験問題作成の手引き
【必見】登録販売さ者試験直前実力テストvol.18「皮膚に用いる薬」
【問題】

1)外皮用薬を使用する際には、適用する皮膚表面に汚れや皮脂が多く付着していると有効成分の( )が低下するため、患部を清浄にしてから使用することが重要である
2)( )は、黄色の色素で、一般細菌類の一部(連鎖球菌、黄色ブドウ球菌などの化膿菌)に対する殺菌消毒作用を示すが、( )、( )、( )に対しては効果がない。
3)( )は、一般細菌類の一部(連鎖球菌、黄色ブドウ球菌などの化膿菌)に対する殺菌消毒作用を示す
4)ヨウ素系殺菌消毒成分は、ヨウ素による酸化作用により、( )を含む( )、( )、( )に対して殺菌消毒作用を示す。
5)ヨウ素の殺菌力は( )になると低下するため、石けん等と併用する 場合には、石けん分をよく洗い落としてから使用するべきである。
6)ヨウ素系殺菌消毒成分は、外用薬として用いた場合でも、まれにショック( )のような全身性の重篤な副作用を生じることがある。
7)ベンザルコニウム塩化物、ベンゼトニウム塩化物、セチルピリジニウム塩化物は( )との混合によって殺菌消毒効果が低下する
8)( )、( )は、一般細菌類、真菌類に対して比較的広い殺菌消毒作用を示すが、結核菌やウイルスに対する殺菌消毒作用はない。
9)( )は、手指・皮膚の消毒、器具類の消毒のほか、創傷面の殺菌・消毒にも用いられることがある。
10)オキシドールの作用は、過酸化水素の分解に伴って発生する活性酸素による酸化、及び発生する酸素による泡立ちによる物理的な洗浄効果であるため、作用の持続性は( )、組織への浸透性も( )
11)( )は、ヨウ素をポリビニルピロリドン(PVP)と呼ばれる担体に結合させて水溶性とし徐々にヨウ素が遊離して殺菌作用を示すように工夫されたもの。
12)( )は、ヨウ素及びヨウ化カリウムをエタノールに溶解させたもので、皮膚刺激性が強く、粘膜(口唇等)や目の周りへの使用は避ける必要がある
13)イソプロピルメチルフェノール、チモール、フェノール(液状フェノール)、レゾルシンは、細菌や真菌類の( )を変性させることにより殺菌消毒作用を示し、患部の化膿を防ぐことを目的として用いられる。
14)レゾルシンについては、角質層を( )させる作用もあり、にきび用薬やみずむし・たむし用薬などに配合されている場合がある。
15)出血しているときは、創傷部に清潔なガーゼやハンカチ等を当てて圧迫し、止血する。( )分間程度は圧迫を続ける。
16) 止血する時は創傷部を心臓より( )して圧迫すると、止血効果が高い
17) 火傷(熱傷)の場合は、できるだけ早く、( )などで熱傷部を冷やすことが重要である。
18)通常、人間の外皮表面には( )が存在しており、化膿の原因となる黄色ブドウ球菌や連鎖球菌等の増殖を防いでいる
19) ( )は、表面上は軽症に見えても、組織の損傷が深部 に達している場合があり、医師の診療を受けるなどの対応が必要である。
20)創傷部に殺菌消毒薬を繰り返し適用すると、( )が、殺菌されてしまい、また、殺菌消毒成分により組織修復が妨げられて、かえって治癒しにくくなったり、状態を悪化させることがある
【解答】
1)浸透性
2)アクリノール 真菌 結核菌 ウィルス
3)オキシドール
4)結核菌 一般細菌類 真菌類 ウイルス
5)アルカリ性
6)アナフィラキシー
7)石鹸
8)クロルヘキシジングルコン酸塩 クロルヘキシジン塩酸塩
9)エタノール
10)乏しく 低い
11)ポピドンヨード
12)ヨードチンキ
13)タンパク源
14)軟化
15) 5
16) 高く
17) 水道水
18) 皮膚常在菌
19) 低温やけど
20) 皮膚常在菌
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