みなさん こんにちは😊
今回も社内で長年、教育係を任されている私、中村から登録販売者試験直前実力テストVol.17「鎮暈薬(乗物酔い防止薬)」をお届けします♪
解答は最後にまとめてあります。
是非、得点力アップにお役立てください!
【参照】登録販売者試験問題作成の手引き
【必見】登録販売者試験直前実力テストVol.17「鎮暈薬(乗物酔い防止薬)」
【問題】

1) めまいは、体の平衡を感知して、保持する機能に異常が生じて起こる症状であり、( )にある( )器官の障害や、中枢神経系の障害など、様々な要因により引き起こされる。
2)抗コリン成分では、眠気を促すほかに( )による目のかすみや異常なまぶしさを引き起こすことがあるので、乗物の運転操作をするときは、乗物酔い防止薬の使用を控える必要がある。
3)乗物酔い防止薬には、主として吐きけを抑えることを目的とした成分も配合されるが( )に伴う吐きけへの対処として使用することは適当でない。
4)( )は、内耳にある前庭と脳を結ぶ神経の調節作用のほか、内耳への血流を改善する作用を示す。
5)抗ヒスタミン成分は、( )にある( )中枢への刺激や内耳の前庭における自律神経反射を抑える作用を示す。
6)( )は、ジフェンヒドラミンテオクル酸塩の一般名で、専ら乗物酔い防止薬に配合される抗ヒスタミン成分である。
7)( )は、他の抗ヒスタミン成分と比べて作用が現れるのが遅く持続時間が長く、これも専ら乗物酔い防止薬に配合されている。
8)プロメタジン塩酸塩等のプロメタジンを含む成分については、外国において、乳児突然死症候群や乳児睡眠時無呼吸発作のような致命的な呼吸抑制を生じたとの報告があるため、( )歳未満の小児では使用を避ける必要がある。
9)抗コリン作用を有する成分は、( )に作用して( )の混乱を軽減させるとともに、末梢では消化管の緊張を低下させる作用を示す
10)スコポラミン臭化水素酸塩水和物は、乗物酔い防止に古くから用いられている抗コリン成分で、( )からよく吸収され、他の抗コリン成分と比べて( )に移行しやすいとされるが、 肝臓で速やかに代謝されてしまうため、抗ヒスタミン成分等と比べて作用の持続時間は( )
11) 乗物酔いの発現には不安や緊張などの心理的な要因による影響も大きく、それらを和らげることを目的として、( )、( )のような鎮静成分が配合されている場合がある。
12)脳に軽い興奮を起こさせて平衡感覚の混乱によるめまいを軽減させることを目的として( )や( )などのキサンチン系と呼ばれる成分が配合されている場合がある
13)胃粘膜への( )作用によって嘔吐刺激を和らげ、乗物酔いに伴う吐きけを抑えることを目的として、( )のような局所麻酔成分が配合されている場合がある
14)アミノ安息香酸エチルが配合されている場合には、( )歳未満への使用は避ける必要がある。
15)吐きけの防止に働くことを期待して、( )、ニコチン酸アミド、リボフラビン等のビタミン成分が補助的に配合されている場合がある。
16) ( )歳未満では、乗物酔いが起こることはほとんどないとされている。
17)乗物酔い防止薬に3歳未満の乳幼児向けの製品はなく、そうした乳幼児が乗物で移動中に機嫌が悪くなるような場合には、( )による耳の痛みなどの他の要因が考慮されるべきであり、乗物酔 い防止薬を安易に使用することのないよう注意される必要がある。
【解答】
1)内耳 平衡
2)散瞳
3)つわり
4)ジフェニドール塩酸塩
5)延髄 嘔吐
6)ジメンヒドリナート
7)メクリジン塩酸塩
8)15
9)中枢 自律神経系
10)消化管 事故 短い
11)ブロモバレリル尿素、アリルイソプロピルアセチル尿素
12)カフェイン ジプロフィリン
13)麻酔 アミノ安息香酸エチル
14) 6
15)ピリドキシン塩酸塩
16) 3
17)気圧変化
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