【テスト】「かぜに用いる漢方処方製剤」登録販売者試験実力テストVol.14

登録販売者試験解説
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みなさん こんにちは。

登録販売者Navi の中村です。

いつもありがとうございます😊

今回も社内で長年、教育係を任されている私、中村から登録販売者試験直前実力テストVol.14「風邪に用いる漢方処方製剤」をお届けします♪

解答は最後にまとめてあります。

是非、得点力アップにお役立てください!

【参照】登録販売者試験問題作成の手引き

【必見】登録販売者試験直前実力テストVol.14「風邪に用いる漢方処方製剤」

問題

1)かぜ薬に配合される漢方処方成分、又は単独でかぜの症状緩和に用いられる漢方処方製剤の主なものに、葛根湯、麻黄湯、 小柴胡湯、柴胡桂枝湯、 小青竜湯、(  )、(  )、半夏厚朴湯、(  )がある。

2)これらのうち(  )を除くいずれも、構成生薬としてカンゾウを含む。

3)また、これらのうち、麻黄湯のほか、(  )と、(  )には、構成生薬としてマオウを含む。

4)(  )は、体力中等度以上のものの感冒の初期(汗をかいていないものの)、鼻かぜ、鼻炎、頭痛、肩こり、筋肉痛、手や肩の痛みに適すとされるが、体の虚弱な人(体力の衰えている人、体 の弱い人)、胃腸の弱い人、発汗傾向の著しい人では、悪心、胃部不快感等の副作用が現れやすい等、不向きとされる。

5)(  )は、体力中等度又はやや虚弱で、うすい水様の痰を伴う咳や鼻水が出るものの気管支炎、気管支喘息、鼻炎、アレルギー性鼻炎、むくみ、感冒、花粉症に適すとされる

6)(  )は、体力虚弱で、汗が出るもののかぜの初期に適すとされる。

7)(  )は、体力虚弱で、神経過敏で気分がすぐれず胃腸の弱いもののかぜの初期、血の道症に適すとされる。

8)(  )は、体力充実して、かぜのひきはじめで、寒気がして発熱、頭痛があり、咳が出て身体のふしぶしが痛く、汗が出ていないものの感冒、鼻かぜ、気管支炎、鼻づまりに適すとされる

9)(  )は、体力中等度で、ときに脇腹(腹)からみぞおちあたりにかけて苦しく、食欲不振や口の苦味があり、舌に白苔がつくものの食欲不振、吐きけ、胃炎、胃痛、胃腸虚弱、疲労感、かぜの後期の諸症状に適すとされ、また、胃腸虚弱、胃炎のような消化器症状にも用いられる。

10)(  )は、体力中等度又はやや虚弱で、多くは腹痛を伴い、ときに微熱・寒気・頭痛・吐き気などのあるものの胃腸炎、かぜの中期から後期の症状に適すとされる。

11)小柴胡湯については、(   )製剤で治療を受けている人では、間質性肺炎の副作用が現れるおそれが高まるため、使用を避ける必要がある。

12)小柴胡湯、柴胡桂枝湯とも、まれに重篤な副作用として間質性肺炎、肝機能障害を生じることが知られており、その他の副作用として、(  )様症状が現れることもある。

13)漢方処方製剤としての麻黄湯では、マオウの含有量が多くなるため、体の(  )な人は使用を避ける必要がある。

解答

1)桂枝湯  香蘇散 麦門冬湯

2)半夏厚朴湯

3)葛根湯  小青竜湯

4)葛根湯

5)小青竜湯

6)桂枝湯

7)香蘇散

8)麻黄湯

9)小柴胡湯

10)柴胡桂枝湯

11)インターフェロン

12)膀胱炎

13)虚弱


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