登録販売者がびっくりしたお客様の薬に対する誤認あるある

コラム
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みなさん こんにちは😊

さて、今回は、1995年からOTC医薬品の販売に従事してきた私が、(2009年の第一回登録販売者試験に合格!)お客様の「薬に対する誤認あるある」をまとめてみました。

すでに登録販売者として働いている方なら「あるある」と思う人もいるかと思います。

早速、見ていきましょう。

お客様の薬に対する誤認あるある

「バファリンAを子供には、大人の半分の量で服ませてる」

これは普段、バファリンAを使用している奥様が小学校6年生くらいのお子さんに服用させていた例です。

ご存知の通り、バファリンAの用法用量は

  • 成人(15才以上) 一回2錠 、1日2回を限度とする
  • 15才未満 服用しないこと

となっています。

すぐに「場合によっては「ライ症候群」のリスクがあること」をお伝えして、お子さんの年齢に合ったお薬をおすすめしたことを覚えています。

「風邪をひいた時、病院で抗生剤をもらったらすぐに治った」

これは、最近は減ってきましたが、私が医薬品販売に従事し始めた頃は多いありました。

これも、みなさんご存知の通り、風邪のウィルスを殺す特効薬はありませんよね。(もし風邪の特効薬が作れたらノーベル賞がもらえるとか?)

風邪のウィルスは地球上に約200種類ほどあると言われていて、どのウィルスに感染しているかは特定出来ません。

また、健康な人なら安静にしていれば、薬を使用しなくても約1週間で自然に治ります。

風邪やインフルエンザの患者さんに抗生物質を処方する医師が未だにいるようですが、抗生物質は風邪やインフルエンザのウィルスには効果がありません。

むしろ、不要な時に抗生物質を服めば、腸内の善玉菌を殺してしまい、結果的に免疫力が下がります。

抗生物質を服んで数日後に治ったら、それは自分の「自然治癒力」のおかげでしょう。

「漢方薬は副作用がない」

これも、登録販売者のみなさんならご存知の通り、そんなはずはありません。

そもそも副作用のない薬はありませんよね。

これは、冬場に風邪のひき始めに効く、眠くならない葛根湯をご紹介している時に、お客様から時々言われることがあります。

確かに漢方薬は効き目が穏やかですが、カンゾウマオウダイオウなどの生薬成分でも「間質性肺炎」などの副作用リスクがあります。

また、複数の漢方薬を服用している場合は、「条約成分が重複」していることもあり、過剰摂取の注意が必要です。

まとめ

いかがでしょうか。

今回は「お客様の薬に対する誤認あるある」を取り上げてみました。

まだまだたくさんありますが、ブログはいくらでもリライト出来るので、また書き足していきたいと思います。

現場からは以上です!


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