PCやスマホの使いすぎると〇〇になるかも?

健康
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みなさん こんにちは😊

ところで、みなさんはPCやスマホをよく使用してきますか?

私は1日2時間くらい、スマホを使用しています。

そんなPCやスマホを使用する時間が長い人に多い症状と言えばドライアイですよね。

最近では、お客様の中にもドライアイでお困りの方も増えているようですね。

そこで今回はドライアイについてまとめてみました。

ドライアイ

ドライアイの原因

最近はスマホやPCを使用する時間が長くなって、自分では気づかないうちに目に大きな負担がかかっている人も多いはず。

そんな中で近ごろ増えているのが「ドライアイ」です。

ドライアイの原因は加齢やスマホ、PCの使い過ぎなどが考えられます。

では、なぜPCやスマホの使い過ぎがドライアイを引き起こすのですがしょうか?

ドライアイはその名の通り、目が乾く症状ですが、その原因はスマホやPCの長時間使用により、瞬きの回数が極端に減ることが主な原因です。

普段、私達は瞬きをすることで目の乾燥を防いだり、目に栄養を届けたりしています。

また、涙液には少しだけ「油」が含まれいて油の膜が水分の蒸発を防いでくれています。

その瞬きを普段のリラックスしている状態なら2〜3秒に一度くらいの間隔で行っています。

ところが、仕事やゲームなど、スマホやPCを集中している時には20〜30秒に一度くらいに激減しています。

つまり1分に2〜3回しかしていません。

それが長く続くことでドライアイを発症します。

ドライアイの初期症状

ドライアイの初期症状には「目をこする」動作が増えると言われています。

それは、ドライアイ気味の方は乾いた目を潤すために目をこするからです。

目をこするのは、少しでも目が乾燥した「ショボショボ感」から抜け出したいという体の自然な反応です。

ドライアイ予防

ドライアイの予防法としては、PCを使う時には画面までの距離を50〜70センチに保ち、1時間に10分位の休憩をとることです。

また、出来ればブルーライトをカットしてくれる眼鏡などを使用しましょう。

更に目の疲れを感じたら温かいタオルと冷たいタオルを交互に目の上に当てて目の周りの血行を良くするのも効果的です。

血行が悪くなると細胞に酸素や栄養が上手く運ばれなくなり、二酸化炭素や老廃物は留まってしまうので疲労も蓄積します。

そんな時に温度差があるタオルを当てることで血管が収縮と拡張を繰り返し血流が改善されます。

また、こめかみなど目の周りをマッサージするのも同様の効果が得られます。

ドライアイに効く目薬

お医者さんにかかると処方されるのがコンドロイチン硫酸ナトリウムを配合した目薬です。

普通の目薬と違い、この眼薬は「とろみ」があり目の粘膜に水分を長くキープさせることが出来ます。

市販薬でも「とろ〜り目薬」「コンドロイチン硫酸ナトリウム配合」と書いてあれば同じ働きがあると言えます。

ドライアイに効く栄養素

ドライアイに良いとされる栄養素はいくつかあります。

  • ビタミンA
  • β-カロチン
  • アントシアニン
  • タウリン

ビタミンA

ビタミンAは通称「目のビタミン」とも呼ばれています。

ビタミンAは感光分子ロドプシンの主成分で目の粘膜を潤し、網膜を健康に保ちます。

脂溶性ビタミンで脂に溶ける性質があるので脂と一緒に摂りましょう。

またβ-カロチンは体内でビタミンAに変わってくれます。

ビタミンAが豊富な食材

  • レバー
  • うなぎ
  • 牛乳
  • チーズ

β-カロチンを多く含む食材

  • 人参
  • かぼちゃ
  • ほうれん草
  • 小松菜

βカロチンは緑黄色野菜に多く含まれています。

アントシアニン

アントシアニンは植物が紫外線などから自らを、守るために蓄える天然の色素です。

目の網膜にある視覚に関わる「ロドプシン」というタンパク質の再合成を促し、目を疲れから回復させる働きがあります。

ビルベリーやブルーベリー、小豆、黒豆などに多く含まれています。

アントシアニンはその昔、イギリスのパイロット達が夜間飛行中に暗い中でも周りの様子がとてもよく見えることから研究が始まりました。

その結果、彼らは「暗順応」(明るいところから暗いところに移った時にしばらくの間、周りがよく見えないのが、徐々に暗さに慣れてきて周りが見えるようになる現象)の働きが非常に優れている事が分かりました。

そんな彼らの食生活を調べたところ、パイロット達は特にブルーベリーのジャムを好んで食べていたそうです。

そこからブルーベリージャムに豊富に包まれるアントシアニンが発見されました。

アントシアニンを多く含む食材

  • ブルーベリー
  • ビルベリー
  • 黒豆
  • 小豆

タウリン

タウリンは網膜細胞の機能を正常に保ち目の疲れを緩和します。

ホタテの貝柱や牡蠣などに多く含まれますし、スルメイカの表面の白い粉はタウリンそのものです。

タウリンは市販の目薬にも広く使用されていて、成分名は「アミノエチルスルホン酸」です。

また、強肝作用があり疲労回復効果があるので、栄養ドリンクにも広く配合されています

タウリンを多く含む食材

  • タコ
  • いか
  • 牡蠣
  • ホタテの貝柱

まとめ

ドライアイが酷くなると眼精疲労や肩凝りや頭痛などの症状を招く恐れもあります。

先ずは休憩をしっかりと意識してとることからはじめましょう。

それでも変化が感じられない時にはサプリメントを上手に利用してください。


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