みなさん こんにちは😊
今回は、安い!美味しい!体に良い!と三拍子揃った食材「魚缶」についてお伝えします。
突然ですが、みなさんは「魚の缶詰」を食べてますか?
私は昔からサバ缶とイワシの缶詰が好きで、時々食べています。
最近ではサバ缶ブームがきっかけで青魚の缶詰全体に注目が集まっています。
青魚はご存知の通り、血液をサラサラにしてくれて生活習慣病予防に効果的な不飽和脂肪酸、DHA・EPAを豊富に含んでいます。
またタンパク質もしっかりと摂れます。
しかも美味しいくてお値段もお手頃ですよね。
更に賞味期限も約3年と長いので防災対策にもおすすめです!
そこで、今回はそんな登録販売者の役割の一つ「セルフメディケイションの推進」にもぴったりの「サバ缶・ツナ缶・イワシ缶」の特徴を簡単にまとめてみました。
あなたも接客の際、お客様に「魚の缶詰」を是非おすすめしてみませんか?
安い!美味しい!体に良い!三拍子揃った魚缶
冷たい海の中を高速で泳ぐ魚の脂、EPA・DHAのすごいパワー
お魚の缶詰は、骨までやわらかく食べられるのでタンパク質だけでなく、カルシウムまで摂ることができますが、何より缶詰だからこそ効率よく摂ることができるのが、みなさんご存知のEPAやDHAですよね。
EPAやDHAとはどんな栄養なのでしょうか?
DHAやEPAはサバやさんまなどの青魚に多く含まれる不飽和脂肪酸です。
魚の脂には、そのEPA・DHAが含まれています。
普通の脂肪はオリーブ油でも温度が低くなると固まり白っぽくなりますが、 EPA・DHAは低温でもサラサラと固まらないのが特徴の一つです。
それは、海温が低いところを泳いでいても固まることがない、まぐろやかつお、いわしなど海の中を高速で泳ぐ魚のパワーの源でもあります。
EPAやDHAを効率よく摂れるのが缶詰!
EPAやDHAは必須脂肪酸ですが、体の中でほとんど作ることができないため、食品から摂取する必要がある栄養素です。
缶詰なら汁ごと使って料理をすれば無駄なくEPA・DHAを摂ることができるのです。
青魚は生臭くて苦手という方でも密閉加熱で生臭みもなく食べやすいのも魅力です。
サバ缶
DHA、EPA共に豊富で、アンチエイジング対策に! ⇒トマト、生姜、カレーなどどんな食材とも相性万能

サバ缶には血液サラサラや記憶力の維持に効果が認められている不飽和脂肪酸、DHA・EPAが豊富に含まれています。
また高熱・高圧で調理されるので、骨まで食べられるのでカルシウムも摂れます。
更にカルシウムの吸収を助けるビタミンDも豊富に含まれています。
水煮缶には水溶性ビタミンB2、B6、B12が溶け出していますので缶汁ごと摂取しましょう!
保存がきく
サバ缶の賞味期限は約3年あります。
いざと言う時のために買い置きしておくと良いですね。
コスパも抜群
サバ缶は100円〜400円くらいと手軽に手に入りますので、普段使いにどんどん利用しても良いですよね。
ツナ缶
体内で利用される「たんぱく質」の割合が高い。美肌・美体作り⇒ピザやサラダなどのトッピングに積極的に使って、ギルトフリーに

ツナ缶は高タンパク低糖質な食材です。
しかも、1缶(約70g)の糖質はわずか0.1gほどです。
基礎代謝アップ
マグロには基礎代謝をアップして体温を上げるのに必要なアミノ酸のバランスが良い良質なタンパク質が摂れます(ライトタイプで100g中に16g)
血液サラサラ
中性脂肪や悪玉コレステロールを減らすDHAやEPAを豊富に含みます。
DHAは脳の活性化に良いと言われています
タンパク質をエネルギー変換を助ける成分も
ツナ缶にはタンパク質をエネルギーに変えるのに必要なビタミンB6も含まれています。
またビタミンB6は皮膚や粘膜の健康維持の役に立ちます。
老化防止にも
ツナ缶には別名若返りのビタミンと言われるビタミンEも豊富です。
さらに、カルシウムの吸収を助けるビタミンDも含まれています。
イワシ缶
鉄分、カルシウム、ビタミンDも豊富。貧血&骨対策に! ⇒柔らかい食感で、どんな人も食べやすい。パスタ料理にも

イワシ缶は調理済みのものがほとんどなのでそのまますぐに食べられますのが特徴です。
また野菜など、他の食材とプラスすれば時短メニューとしても大活躍しますよね。
栄養たっぷり
イワシには健康に良いとされる不飽和脂肪酸、DHAやEPAの他にもビタミンB2やB12、ビタミンD、鉄などが含まれています。
また血行促進や抗酸化作用、性ホルモンを分泌する副腎を活性化するセレンも豊富に含まれています。

まとめ
いかがでしょうか。
今回は最近話題の「魚の缶詰」についてまとめてみました。
あなたも「美味しい!」「安い!」「健康に良い!」と三拍子揃った魚の缶詰を早速利用してみてくださいね。
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