みなさん こんにちは😊
ところで、みなさんは毎年、健康診断を受けてますか?
「面倒くさくて受けてない」
「自分の健康は自分で守るよ」
「別に今のところはどこも悪くないから受けてない」
などという方もいるのではないでしょうか?
でも、今は良くても将来的に受けてないと、とても後悔することになるかもしれません。
今回はそんな「健康診断を受ける人と受けない人の差」についてお伝えします。
セルフメディケイションのためには健康診断は欠かせません。
お客様にその重要性をお伝えするのも登録販売者の役割ですよね。
健康診断を受ける人と受けない人の差
健診を受けた人と受けてない人の医療費はどれくらい違うの?

40才から74才までの1人あたりの年間医療費は以下の通りです
【2018年度】
- 健診受診者 36740円/年
- 健診未受診者 60710円/年
これを見ると健診を受けている人はそうでないと人に比べて医療費が抑えられているのが分かります。
もしこれが数十年続いたら…大きな差になりますよね。
もし、糖尿病になったら?

病状の進行具合や合併症の有無などによって変わりますが、月一回の通院と1ヶ月分の薬の処方をされる方の総医療費の一例は
- 経口薬 1.8万円/月
- インスリン 3.2万円/月
となっています。
経口薬の治療を受ける方が3割負担なら年間6.5万円の自己負担がかかります。
インスリン療法なら年間11万円以上の自己負担がかかります。
また病状が進行して人工透析療法となると1日約4時間×週3回の通院となり、総医療費は40〜50万円/月(500〜600万円/年)に膨れ上がります。
生活習慣病は経済的な負担だけではなく、身体的、精神的な負担も増え良いことは何一つありません。
健康診断の目的
健康診断は、生活習慣病をはじめ、さまざまな病気の早期発見・早期治療はもちろん、病気そのものを予防することを目的に行われています。
自分では自覚できない症状や忍び寄る病気を見逃さないためにも、定期的な受診が必要です。
健診についてより理解していただくためには、それぞれの検査項目の意味を理解することが大切です。
どんな検査があるの?
全国健康保険協会ホームページでは健康診断の診察から乳がん検診まで17種類な検査を分かりやすく説明しています。
その目的や関連する病気など、基準値などを知ることが出来ます。
まとめ
いかがでしょうか?
今回は「データで見る健診を受ける人と受けない人の差」について調べてみました。
現在はセルフメディケイションの時代です。
健康は医者任せ
ゴルフはキャディ任せ
子育ては妻任せ
仕事は部下任せ
クレームも部下任せ
ではなく、自分の健康は自分で守りましょう!
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