みなさん こんにちは😊
ところで、登録販売者のみなさんはお客様にこんな質問を受けたことはありませんか?
「花粉症で鼻炎のお薬を服むと喉が乾くのはなんで?」
この「喉の乾き」という副作用は花粉症の季節に鼻炎薬を服用される方に多いですよね。
そこで今回はご存知の方も多いと思いますが、その理由について簡単にお伝えしたいと思います。
よくある質問ですので、もしご存知ない方は是非この機会に覚えておいてくださいね♪
花粉症の薬を服んだら喉が乾く理由とは?
鼻炎薬の副作用
実は私も花粉症(杉)なんです。
なので毎年3〜4月の1ヶ月間はたびたび鼻炎薬を服用しています。

幸い、私の場合は眠気や喉の渇きなどの副作用はほとんど出ません。
ただ、人によっては副作用が出やすい人もいますよね。
鼻炎薬の副作用の一つ「眠気」は抗ヒスタミン薬の影響なのはご存知の方も多いはずです。
もう一つのよくある副作用が「喉の渇き」です。
これがなぜ起こるのでしょうか?
喉が渇く理由
鼻炎薬を服むと鼻水が止まります。
これは薬の「外分泌抑制作用」が働くからです。
外分泌抑制作用とは簡単に言えば「体の中のものを外に出すのを抑える」という働きです。
この働きのおかげで鼻水が止まるんです。
ただ、経口薬(服み薬)なので選択的に鼻だけに効けば良いのですが、どうしても他の部分にも働いてしまいます。
喉の粘液もその一つです。

普段、喉の粘膜には粘液が分泌されていますが、その粘液の分泌も同時に止めてしまうからです。
そんな方には違うお薬をおすすめしよう!
ただ、これも個人差があって前述の様に、私はそんな症状を感じることはありません。
人によって「体質」が違うので副作用があまり出ない人も多いでしょう。
でも、もしそんな副作用の方が主作用を上回ってしまう場合は、登録販売者としてお客様にお薬を変えることをお勧めしましょう。
私ならこの場合はスプレータイプの点鼻薬や漢方の小青竜湯をおすすめします。

お客様に合うお薬探しのお手伝い
登録販売者の仕事は、お薬選びのお手伝いです。
豊富な知識と接客経験から、的確なお薬選びのサポートが出来る良きアドバイザーになりたいものですね。
その際、症状を聞いて「でしたら、こちらをおすすめします♪」でも、何も問題ない様に見えます。
しかし、そのお客様の体質や持病、過去の副作用歴などを伺ってから判断するのがベストです。
そんな登録販売者はお客様にも信頼されるでしょう。
例えば胃腸薬を買いに来られたお客様に
「お客様は塩分は気にされてますか?」
という質問をする方もいます。
これは胃腸薬に広く使用されている成分が体の中で「塩」を生み出すからです。
そんな深い知識があると薬を購入する人も安心ですよね。
まとめ
いかがでしょうか?
今回は「鼻炎薬を服むと喉が乾く理由」についてお伝えしました。
お薬には主作用と副作用が必ずあります。
問題なのはその強さです。
副作用の方が辛いとお悩みのお客様には同じ効能・効果で違う成分のお薬をおすすめしましょう。
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