お客様との会話がスムーズになるコツとは?

登録販売者「実務」
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みなさん こんにちは。

登録販売者Naviの中村です。

いつもありがとうございます😊

ところで、登録販売者初心者の方の中には

「お客様に薬のことを相談されたらどうしよう…」

「まだどの症状にどの薬が良いのか、覚えていない…」

「薬もたくさん種類があって違いが分からない…」

と、不安を抱えている人も多いのではないでしょうか?

まだ扱っている商品や病気に関する知識も少ない上に、接客経験も少なければ不安を抱えるのも当然ですよね。

そこで、今回は誰でも簡単に出来る「お客様との会話がスムーズになるコツ」をお伝えします。

今回、ご紹介するコツを覚えることで、お客様との会話に少し余裕が持てるようになります。

スムーズな接客を目指す方は、是非ご覧下さい。

お客様との会話がスムーズになるコツとは?

接客業の基本

登録販売者として働き始めると、すぐに気が付くことですが、登録販売者はOTC医薬品販売のプロである前に「接客業」です。

ですので、医薬品に関する知識だけでなく、いわゆる「接客スキル」を身につけなければいけません。

では、その「接客におけるコツ」とは何でしょうか?

それは、みなさんはもうすでにご存知かと思いますが、「お客様をさりげなくおだてる」ことです。

さりげなくお客様をおだてるフレーズとは?

それでは、お客様をさりげなくおだてるフレーズをお伝えします。

フレーズ例

「お客様はお値段なんか関係ないと思うんですけど〜」

「お客様は全然大丈夫だと思うんですけど、血圧が高いと〜」

「お客様は全然関係ないんですけど、生活習慣病は〜」

のような感じです。

人間の心理

このように切り出すと、良くお客様の方から

「いやいや、出来るだけ安い方が良いわよ〜」

「実はこないだ健康診断で引っかかっちゃってさ〜」

と、お悩みを打ち明けてくれます。

逆に、「お客様は血圧は高くないですか?」と質問は、まるで病人探しの様に聞こえますし、お客様は「サプリメントか何かを売りつけられるのかも?」と思って、もし高血圧であっても「大丈夫です」という答えが返ってきます。

そして、もしそうでなかったら「この店員は失礼な人だなぁ」と少し不快にさせてしまうかも知れません。

まとめ

いかがでしょうか?

今回は「お客様との会話がスムーズになるコツ」をお伝えしました。

普段、私たちが接客されている時、気分良く感じたら、今回のような接客をされているのかも知れません。

店員さんのちょっとした言葉遣いで、お客様の印象は大きく変わります。

私たち登録販売者にとって、商品知識などはもちろん大切です。

ですが、接客業でもある職業ですので、先ずはお客様に好印象をもたれる接客方法を身につけていきましょう!


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