OTC医薬品における「用法・用量」の4つの目的とは?

登録販売者「実務」
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みなさん こんにちは😊

ところで、私たち登録販売者がお薬を販売する時にお客様にお伝えするごとと言えば「用法・用量」がありますよね。

用法・用量をちゃんと説明すると、お客様から「とても親切な店員さん」と好印象を受けます。

一方で、お客様の中には用法・用量をよく見ずに薬を服用する方も案外多い印象を受けます。

そこで今回はそんな「OTC医薬品における4つの用法・用量の目的」ついてまとめました。

改めて用法用量の目的を確認して、しっかりとお客様にお伝えしましょう!

用法・用量の目的

血中濃度で薬の効き目が決まる

薬の血中濃度と薬の効果

内服薬は血中濃度が一定以上になって初めて効果(薬効)を発揮します。

そのために用法・用量の欄に「一回に服む量」や「一日に服む回数」が明記されています。

この用法・用量には主に4つの目的があります。

【1】しっかりと効果を得る

一つは体の必要な場所でしっかりと効果が現れる血中濃度になるように調整されているということです。

【2】害を及ぼさない

二つ目はこの用法・用量を超えて薬を服用すると体に害を及ぼす可能性があるということです。

痛みなどのツライ症状から、すこしでも早く解放されたいと思うあまり、用法・用量を超えて多めに服用する方が時々います。

そうなると血中濃度が必要以上に高くなり、薬が効きすぎて副作用を引き起こす恐れがあります。

【3】効果が発揮されるため

一方、服む量や回数が少ないと、血中濃度が低くなるので効果は期待出来ません。

年齢によって錠数を調節するなど、しっかりと効果が発揮されるように服用しましょう。

【4】体に異変を感じた時のため

また、もし薬を服用後に体に異変を感じても、そもそも用法・用量通りに服用していないと原因を特定しにくくなるというケースも出てきます。

用法・用量を正しく服用していれば、薬を服用した後の体調不良の原因の特定をしやすくりますよね。

まとめ

いかがでしょうか。

今回は「用法・用量の目的」について簡単にまとめてみました。

薬は用法・用量を守って服用することがとても大切です。

その上で効果が得られなければ、専門家に相談して違う薬に変えることも可能です。

もしくは医療機関を受診しても良いでしょう。

登録販売者としては、OTC医薬品を販売する際は、お客様の健康維持のために、しっかりと用法用量もお伝えしていきましょう!


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