みなさん こんにちは😊
突然ですが、みなさんは「配置薬」をご存知ですか?
世間一般的には「置き薬」とも呼ばれています。
配置薬は江戸時代から300年以上も前から皆様から親しまれ愛されてきました。
そんなそはや配置薬業界には江戸時代から使われている「先用後利」という言葉があります。
これは使用した薬の分だけの代金を後で支払うという配置薬独特の販売システムを表しています。
現在、約2万人以上の配置薬販売員が全国各地の家庭や企業、事業所に医薬品を届けています。
配置薬販売業に携わる者は販売に従事する都道府県知事の許可を受け、配置身分証を交付された配置員が救急箱を預けている顧客を定期的に訪問します。
その際、使用実践に応じて医薬品が不足しないように、また期限切れが生じないように医薬品の点検と補充をします。
配置薬のメリットとは?
料金は使った分だけ

「料金は使った分だけ後払い」
「置いておくだけなら一切無料」
初期費用や設置料など一切ありませんので、
「せっかく薬を買ってきたけど期限が切れたから処分した」
「風邪薬を服もうと思ったら飲み切っててなかった」
ということもありません。
いざという時に頼りになる

置き薬はいざという時に頼りになります。
配置薬は各家庭や企業、事業所の中に、大型連休や土日祝日、深夜や早朝でも開いている24時間営業の小さいドラッグストアがあるようなイメージです。
相談・質問出来る

「ドラッグストアの店員さんはいつも忙しそうで質問しづらい」
という経験をしたことはありませんか?
そんな方も配置薬の場合は医薬品販売のプロである登録販売者が直接お客様を訪問しますので時間なども気にせずに薬や健康に関することがあれば何でも相談出来ます。
まとめ
その昔、「越中富山の薬売り」と呼ばれ、富山県から全国を歩いて廻っていた売薬さんがいました。
彼らは半年〜一年に一回、宿に泊まりながら定期的に一軒一軒の顧客を訪問していました。
また小さな子供には紙風船をあげたりして喜ばれていました。
現在は車で廻りますが、その内容は昔と変わりません。
「あると安心」
「助かったよ」
と言ってもらえるように今日も全国を廻っています。
配置薬に関するお問い合わせ
お薬の相談
0120-211-193 受付時間/9:00~17:00(土・日・祝日除く)
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