登録販売者受験生のみなさんへ
第4章と第5章はこれまでの章と異なり、理解する必要がありません
正確に暗記して確実に得点を重ねましょう!
そこで今回はそのためのポイントをお伝えします
「中々、覚えられない」
「いつも引っかけ問題で間違えてしまう」
という方は是非、参考にしてみて下さい💪
自分で表を作る
過去問を繰り返し解く前に一度立ち止まって「表」を作って記憶を整理してみましょう
キーワードを押さえた表を作って自分が「正確に記憶している項目」と「あやふやな項目」を確認することをおすすめします

この時のポイントは「5W1H」です
- いつ
- どこで
- 誰が
- 何を
- どうやって
- どうする
※この中の「なぜ」は法律なので不要です
例)
「登録販売者の住所に変更が生じた時には、30日以内にその旨を登録を受けた都道府県知事に届け出なければならない」
は✖️です
住所✖︎→登録事項⭕️です
この文章のポイントは
- 登録事項
- 30日
- 都道府県知事
ですね
この3点をしっかりと覚えていれば無駄に失点することを防げますし、逆にサービス問題に早変わりします✨
法令を友達に教える(イメージ)
例)
「都道府県知事は登録販売者が偽りその他不正の手段により販売従事登録を受けたことが判明した時は、登録を消除しなければならない」
の場合は
「登録販売者って不正して従事登録したら知事に登録消除されるんだって」
という感じです

この時のキーワードは
- 不正
- 都道府県知事
- 消除
ですね
ややこしい「Who(誰が)」は実名にする
よくある引っかけ問題の1つが「誰」です
- 厚生労働省大臣
- 都道府県知事
- 保健所
- 本人
- 本人又は家族
など、引っかけ問題として入れ替えられていますよね
この場合は対象になっている人を実名に置き換えます
例えば東京都に住んでいる方は
「この場合は小池さんに言うんだ」
「この場合は田村さん(厚生労働省大臣)に言うんだね」
とします

「知事」や「大臣」と覚えると「どっちだっけ?」となりますので「これとこれは小池さん」と覚えると良いかも知れません
ちなみに田村厚生労働省大臣の娘さんはTBSの田村アナウンサーです(ここは試験に出ません)
まとめ
後半の2章は
- キーワードを押さえる
- 分かりやすい言葉にする
- 申請などは実名に変える
です
また法律なので「へぇ〜そうなんだー」と覚えましょう!
【保存版&必見】第3章まとめはこちらをご覧ください

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