登録販売者試験日が近づいてくると焦りを感じる人も多いのではないでしょうか?
「過去問をやったけど点数が低い…」
「基準の4割ギリギリの章がある…」
など様々な人がいるでしょう
登録販売者試験の広い出題範囲の中からどこにどれだけ時間をかけるのかはとても大事なポイントですよね😊
そこで今回はそんな「登録販売者試験勉強後半の時間配分」についてまとめてみました

限られた勉強時間の中でどの項目にどれだけ時間をかけるのかを一度立ち止まって考えてみても良いかと思うからです
気になる方は是非参考にしてください。
登録販売者試験の合格基準は?
みなさんが勉強している登録販売者資格試験の合格基準は以下の通りです
- 各章3.5〜4割以上(各都道府県による)
- 全体の7割の正解率(84得点以上)
これが同時に出来れば合格です!
試験勉強後半の時間配分ってどんな感じなの?
試験勉強も後半に差し掛かると時間が限られてきます
なので、なんとなく苦手な項目に時間を費やしたりするのは危険です
また達成率が高い章と低い章に同じ時間を掛けるのも問題です
先ずは合格基準に照らし合わせてどの章やどの項目にどれだけ時間を掛けるか決めましょう

例えば、自律神経系が苦手ならそこには他の項目よりも多めに時間を掛けます
また過去問の正解率が高い章(例えば90%以上など)は週一に過去問を解くだけにします
もうある程度、理解や暗記が出来ていている項目は更なる得点アップの余地が少ないので貴重な時間を掛けるのはもったいないからです

であればその時間をまだ得点アップの余地が大きい正解率が低い項目に当てましょう☝️
漢方薬の沼に注意⁉︎
また登録販売者試験で気をつけて欲しいのが漢方薬の沼です
漢方薬は覚えにくいので多くの受験生が手こずっていますし、多くの時間をとられています

ですが、第3章も他の章と同様に3.5〜4割以上正解すれば良いのです
もしも第3章の40問中、漢方薬に関する問題が5問出題されるとします
そこに貴重な時間を掛けて5得点してもそれ以外の項目で5得点しても同じです
合格基準である全体の7割以上の正解率ということは120問中84得点で合格ですので36問不正解でも良いということです
なので時間が掛かる漢方薬は後回しにしてそれ以外の項目だけでも合格出来るようにしましょう💪

そして後半に漢方薬を勉強してプラスαにするイメージで良いんです
(漢方薬だけ得点が2倍なら別ですが…)
まとめ
今回は「登録販売者試験後半の時間配分」についてまとめました
試験が近づいてくると勉強時間の配分はとても重要になってきます
みなさんは何も漢方薬屋さんになるわけではありません
登録販売者になるんです
ですのでより確実に成果が上がる勉強時間配分を確認してみてください😊
応援しています☘️🌈✨
コメント