配置薬で担当地域変更時に苦労させられるケースとは?

配置薬(置き薬)
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みなさん こんにちは

ところで配置薬の場合は昇進や異動など社内の事情で担当地域が変わるとこが時々あります

担当地域が変わるのは仕方のないことです

ただ、新しい地域を廻り始めた時にとても苦労させられる場合があります

今回はそんな新しい担当地域を廻り始めた時に前任者によってさせられる苦労についてお話します

これから配置薬業界にチャレンジしようと考えている方の参考になれば幸いです😄

新しい担当地域での苦労

住所が違う

これは前任者が直していないのが主な原因です

お客様が引っ越した時には新しい住所を教えてもらいます

そして登録している住所も変更しますがそれを前任者が怠る場合があります

そんなると以前の住所を見て「あっここだ!」と思って車をコインパーキングに停めてカバンとドリンクなどの荷物を持って行ったら違う会社が入っていて

「うちは置き薬とってないよ」と言われてガッカリ😞

車に戻ってすぐにお客様に電話して現在の住所をお聞きします

そして訪問すると

「うちが引っ越したのは一年以上前で前の人も3回くらいここに来てるよ」

と言われてまたガッカリ😞

「ちゃんと住所を直しておけよ〜」

となります

こんなことをしているとあっという間に2〜3軒廻れるくらいの時間が過ぎてしまいます

訪問する軒数が減れば売り上げが下がり、自分の評価も下がるので困ってしまいます

使用期限切れが入っている

配置薬は定期的に訪問する際に使用期限を確認して古いお薬は新しいものと無料で交換します

なのでお客様はいつでも安心してお薬を使用出来るのです

ところが人によって、その作業を面倒くさがってちゃんとやらない者もいます

そんな前任者の後を廻ると救急箱の中のほとんどが期限切れなんてこともあります

そうなると一周廻る間(約4ヶ月間)は毎日たくさんの薬を持ち出してお薬を交換するので入替時間もその分だけ長くかかります

「ちゃんと期限チェックしておけよ〜」という感じですね😭

置き数が間違えている

配置薬の救急箱

配置薬はお薬の使用数の確認をして、ご使用頂いた分だけの料金を頂きます

そこでお客様に

「今回は風邪薬お一つとシップ薬お一つで〇〇円にご使用頂きましたので〜」

と言ったら

「えー!風邪薬なんか使ってないよ」

と言われることがあります

お客様にすれば、使ってないのに請求されたら不快に感じますし、信頼を損ねます

最悪の場合

「じゃあそれ払うからもう今回で置き薬やめるよ」

と言われてしまいます

人間なので100%間違いがないとは言えません

しかしちゃんと置き数確認をしないとこんな置き数違いがたくさん発生してしまいお客様にご迷惑をお掛けします

そんな不快な思いをお客様にさせるのは申し訳ないですよね

まとめ

今回は「前任者によって苦労させられること」についてお伝えしました

どんなお仕事でも担当が変わることはありますよね

そんな時に自分の後任者が気持ち良く仕事が出来るように努めたいものです

私は「〇〇さん(私)の後はとっても廻りやすいですね!」と後任者に言われるように意識して仕事をしています

自分が苦労させられた分だけ人に同じ思いをさせたくないからです

そんな細かいことも手を抜かずにやっていきましょう😄



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