配置薬で売上アップする方法

配置薬(置き薬)
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置き薬屋さんとして廻り始めた新人さんの頃は周りを見る余裕もなく無我夢中で仕事に取り組んでいると思います

私もそうでしたねぇ(懐かしい!)

それからしばらくすると同じ営業所や会社にどんどん売り上げを伸ばしている先輩がいることに気づきます

「あの人凄いなぁ」

「あの先輩みたいになりたい!」

と思える先輩が1人は見つかるはずです

そこで今回はそんな先輩に追いついて一人前になるために意識して欲しいポイントをお伝えします

一生懸命、仕事に取り組んで早く憧れる先輩に追いつき追い越しましょう!

配置薬の売り上げを式にすると

先ず初めに置き薬の場合、売り上げを式で表すと

総売上=配置客単価×入替軒数+健康食品の売り上げ

となります

総売上を伸ばすには

では、総売上を伸ばすにはどこを伸ばせば良いのでしょうか?

上の式から考えると

  1. 配置客単価
  2. 入替軒数
  3. 健康食品の売り上げ

のどれかですよね

結論から言うと答えは配置客単価or健康食品の売り上げです

なんで入れ替え軒数は駄目なの?

よく先輩の中には

「入替軒数をたくさん廻ってくれば売り上げが上がるよ」

と言う人もいますがそうではありません

その理由を説明します

受け持っているお客様が1,200軒で配置客単価3000円だとして例をあげると

  • 300軒/月→4か月おきの訪問
  • 400軒/月→3か月おきの訪問
  • 500軒/月→2.4か月おきの訪問

となりますよね

つまり

  • 4か月に一度=120日間隔
  • 2.4か月に一度=72日間隔

となり300軒/月の場合と500軒/月の場合を比べると48日間も短く訪問することになります

そうなると配置客単価も40%マイナスになるので3000円→1800円になります

すると配置(医薬品)集金額は

  • 3000円×300軒=900,000円/月
  • 1800円×500軒=900,000円/月

となります

つまり、入替軒数がどんどん増えると当然ですが訪問間隔が短くなります

訪問間隔が短くなると配置客単価が下がるので結果的に配置売り上げは変わらないのです!

配置客単価や健康食品の売り上げを伸ばそう!

総売上を伸ばすためには配置客単価や健康食品の売り上げを伸ばしましょう

その理由は配置客単価や健康食品の売り上げには上限がないからです

またその方が効率が良いですし、仕事も楽しいですよね♪

お客様と会話をしながら、お薬のより効果的な使い方を説明したり、併用すると良いドリンクをおすすめしたり、サプリメントをご紹介したり、自分のアイデアをフル活用してください

もちろん尊敬する先輩に教わったりするのも良いでしょう

お客様とコミュニケーションをとろう!

もし同じ売り上げだとしたら、あなたは1ヶ月に500軒(25軒/日)を廻りたいですか?

それではまるで宅配便みたいですよね

忙しく廻っているとお客様とコミュニケーションもとれませんし、お薬を説明する暇もありません

また健康食品をご紹介することも出来ませんよね

自分がスキルアップするために必要なことはお客様と会話をすることです

悩みの相談に答えたり、健康食品をおすすめしながら成長していくんです

だったらそこに時間をかけるべきですよね

そしてサプリメントやドリンク剤などの新規顧客を増やして客単価を上げる事に取り組みましょう!

配置薬でドリンク剤を販売する方法はこちらから

サプリメントを販売する時の注意点と販売方法はこちらから

医薬品・サプリメント説明時のポイントはこちらから

まとめ

いかがでしょうか

置き薬は体も使いますが頭を使う仕事です

新人さん、新入社員の方でも努力と工夫次第で周りの人がびっくりする様な成果を上げることが出来ます!

是非、その達成感を味わって置き薬の面白さを体感してくださいね♪



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