置き薬屋さんをしていてしんどいことって何?

配置薬(置き薬)
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配置薬販売業を楽しいと思って長年取り組んでいますが、たまには「しんどい」と思う時もあります。

今回はそんな「しんどい」のはどんな時かまとめてみました。

これから配置薬販売に就こうと思っている人の少しでも参考になればと思います。

配置薬販売業でつらいこと

夏の暑さ

最近では地球温暖化の影響で夏場はとにかく暑いです💦🥵☀️

軽自動車で廻っているので運転中はエアコンをつけています

しかし涼しくなりません

その理由は1日約18軒という訪問軒数にあります

先ず約18軒/日廻るため、車を乗ったり降りたりしているのでエアコンが効きません

運転中にエアコンをつけて「涼しいなぁ」と思っても、お客様の所に到着したらすぐに車を降りてしまいます

そして車を日当たりの良いひなたに止めることが多いので、エンジンを止めて施錠して窓も閉めてお客様を訪問して戻ると車内の温度は50度を超えています

よくお客様に

「熱中症に気をつけてくださいね」

笑顔で言っていますが自分の方が先に熱中症になりそうですね

悪天候の時はツライ

これは「外回りあるある」で特に配置薬販売業に限ったことではありません

激しい雨や強風、寒さなどの時は傘とカバン、それにドリンク剤やサプリメントなどを持っている場合もあるのでびしょびしょに濡れてしまいます

そんな状態だとお客様の玄関も濡らしてしまうので水を払ってから入る心配りが必要ですね

予算(目標)がある

予算があるのも配置薬に限られたものではありませんよね

当然ですが配置薬販売業にも厳しい?予算(売り上げ目標)があります

年間の予算を半期(半年)に分け、それを単月に割り振ります

さらに単月の予算を日割り(1日あたり)にして日々意識しながら仕事をしていきます

売り上げが順調に上がっていれば問題ありません

しかし、計画通りにいかなければPDCAサイクルを回して月末には予算達成出来るように行動していきます 

そのプレッシャーに打ち克つのは並大抵のことではありません

家庭のお客様が多い地域の担当だと帰りが遅い

最近では共働きの家庭が増えています

訪問時間が奥さんが17時までお仕事をして帰宅する18時〜19時という家庭も増えています

中には19時以降指定のお客様も少なくありません

そうなると遅くまで廻ることになるので帰宅時間も遅くなります

ただ都心部など企業・法人が多い地域の担当者は帰りがあまり遅くなりません

なぜなら企業・法人はほとんど9時〜17時までなので遅くまで廻らなくて済むからです

逆に17時以降に行くと「もう経理がしまってるからお金払えないよ」などと言われて無駄足になります

なので、企業や法人のお客様は16時40分くらいまでに訪問しないといけません

まとめ

配置薬販売業としてしんどいことは

  • 外回りとしてのしんどさ(気温、天候など)
  • 販売業としてのしんどさ(予算)
  • 家庭のお客様を多く担当していると帰りが遅くなりがちに

という感じです

ただ、天気が良くて売り上げも順調に進んでいて、会社中心の地域を担当していれば最高に楽しいですよ!

もし興味がある方は是非、越中富山の薬売りになってみませんか?




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