近頃の健康ブームの中で注目を集めているのが「発酵食品」です。
発酵食品と言えば、日本の伝統的な発酵食品には納豆があります。
納豆は蒸した大豆に納豆菌を加えて発酵させた食品で、毎日摂りたい健康的な食品ですよね。

納豆菌がもつ独自の酵素ナツトウキナーゼ
納豆に含まれる納豆キナーゼは納豆が大豆を分解してつくったものです
納豆は発酵することで原料の大豆にはない有効成分が多く含まれています
中でも血液中の血栓ができにくくする血栓溶解作用が食品中でもトップクラスです

薬味をプラスしてバランス良くなります
納豆にはビタミンCやカロテンは含まれていませんが、長ネギを薬味に入れれば補うことができます
また長ネギに含まれるアリシンはビタミンB群の吸収を助ける働きがあります

納豆の栄養成分は?
納豆に多く含まれるビタミンB2は脂肪を燃やしたり、細胞の酸性に関わり「皮膚や粘膜のビタミン」と呼ばれています
納豆のビタミンB2はゆで大豆の約6倍です
口内炎や肌荒れ、ニキビでお悩みの人は是非、毎日納豆を食べることをおすすめします

輸入大豆と国産大豆はどちらが良いの?
輸入大豆と比較すると、栄養的には国産大豆の方がタンパク質や糖質が多くて低脂質です
またナツトウキナーゼを効率よく摂るにも国産の方が優れていると言われています
まとめ
生活習慣病や動脈硬化、メタボなどが気になる人に納豆はおすすめです
納豆は高タンパク低脂肪なヘルシーさにくわえ、血液サラサラ効果がある素晴らしい食品です
是非、毎日の食卓に加えてみませんか
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