大豆はなんで生活習慣病予防に最適なの?

健康
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大豆は納豆や豆腐、味噌、醤油などの原料で日本人にとって、とても身近な食材ですよね

その大豆がとても健康的な食材なのは言うまでもありません

そこで今回はそんな大豆の素晴らしい健康成分を改めてチェックしました

大豆製品あれこれ

「畑の牛肉」と言われる大豆は江戸時代まで肉を食べなかった日本人にとって重要なタンパク源でした

大豆に水分を含ませてすりつぶしたものを煮てこしたものが豆乳です

こした豆乳にカルシウムやマグネシウムを含んだ「にがり」を加えると豆腐ができます

また、大豆をこした時に出る残りかすが食物繊維が豊富な「おから」です

高タンパク低脂肪でオリゴ糖が豊富なのも特徴です

大豆イソフラボン

大豆製品の中で特に有名な成分と言えば大豆イソフラボンですよね

大豆イソフラボンは強い抗酸化作用があったり、コレステロール値の上昇を抑える働きもあるポリフェノールの一種です

エストロゲンとよく似た働きで更年期障害やがん予防に効果があります

動悸、頭痛、肩こりなど

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生活習慣病や老化防止にも

大豆には大豆イソフラボンの他にも優れた栄養成分が含まれています

大豆サポニンは血圧低下作用、がん予防などの働きがあります

大豆レシチンには記憶力の向上や認知症の予防効果が認められています

また、おからには食物繊維が豊富なので便秘改善にも効果的です

大豆はそのままよりも加工品がおすすめ

健康のために、毎日とりたい大豆ですが唯一の欠点は消化されにくいという点です

なので、大豆は豆腐や豆乳などの加工品の方が消化しやすいのでおすすめです

また、最近話題な大豆ミートはとてもヘルシーなら食材として注目を集めています

コレステロール値が高い人はお肉の代わりに大豆ミートにすると良いでしょう

木綿豆腐と絹豆腐の違いは?

木綿豆腐は豆乳から上澄みを除いて、重しの力だけで形づくったものです

絹豆腐は豆乳全体を固めたものです

木綿豆腐の方がタンパク質やカルシウムが豊富に含まれています

まとめ

「畑の牛肉」とも呼ばれる大豆はとても健康的な食材なので毎日一回は意識して摂りたいですね

大豆製品のメニューは幅広いので、色々と楽しんでみませんか?




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