私たちの食生活で広く使用されている食品の1つと言えば卵ですよね
手軽に利用できて栄養価も高い卵は和食や洋食、スイーツなど幅広く使用されている料理になくてはならない存在ですね
そこで今回はそんな卵の良さや注目成分などについてお伝えします
卵の良さとは?
卵はひながかえるのに必要な栄養素が凝縮されています
そのため準完全食品と呼ばれています

昔から子どもや病人が滋養強壮のために食べたりしていました
卵の注目成分とは?
卵は体内で合成出来ない8種類の必須アミノ酸をバランスよく含み、タンパク質の質も素晴らしいです
※アミノ酸スコア100
卵黄に含まれるリン脂質のレシチンは細胞膜や神経組織を構成するコリンの供給源です
また免疫力を上げるビタミンAや新陳代謝を高めるビタミンB群も含んでいます
卵と合わせて摂りたい成分
そんな卵に不足している成分と言うと食物繊維とビタミンCです

野菜炒めを卵で閉じたり、サラダにゆで卵をトッピングすると栄養バランス抜群になります
卵の特徴
卵は茹でても栄養成分にほとんど変化はありませんが、加熱するとタンパク質が変化して消化が悪くなります
タンパク質をより効率よく摂取したい人は白身を生や半熟で摂るのがおすすめです
老化防止にもおすすめ
卵黄に含まれるレシチンは脳や神経組織の構成に使われ成分で老化や認知症予防に効果があると言われています

卵に関する豆知識
殻の色
卵には白や赤など殻の色の違いがありますが、それは卵を産む鶏の種類によるもので、栄養価は変わりません
賞味期限
卵の賞味期限は「生で食べられる」期限が表示されています
ゆで卵よりも生卵の方が賞味期限も消費期限も長いのですぐに食べない場合は生で保存しましょう
まとめ
卵は良質なタンパク質やレシチンを含む準完全食品です
- 1人暮しで外食やテイクアウトが多い人
- 好き嫌いの多い人
- ダイエット中の人
- 食が細い高齢者
などにおすすめします
また最近では脳の働きを良くするDHAなどを加えた卵も出回っているので気になる人はチェックしてみてください
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