牛乳の種類や成分、特徴、気になる健康効果って何?

健康
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成長期のお子さんや骨粗鬆症が気になる中高年の人は是非摂りたい食品と言えば牛乳ですよね

牛乳はたっぷり含んだカルシウムを効率よく吸収出来る食品です

そこで今回は牛乳について説明します

牛乳の種類

牛乳には様々な種類があります

1. 搾った生乳を成分無調整で加熱殺菌した牛乳

2. 脂肪分など規定の乳製品を加減した加工乳

・生乳を20〜25%含みコーヒーや果汁などを加えた乳飲料

の3種類に分けられています

牛乳の成分

牛乳には日本人が不足しがちなカルシウムがたっぷりと含まれています

食品中でカルシウムが吸収率が最も高いのが牛乳でその吸収率は50%です

また牛乳に含まれる乳糖やカゼインホスペプチドはカルシウムの吸収率を高めてくれます

カルシウムについてはこちらから

※小魚は30% 小松菜は18%です

カルシウムの他にも、タンパク質や脂質、鉄分、リン、ビタミンA、B6などを含むバランス食品です

牛乳の特徴

牛乳はシチューやグラタンの様に加熱しても栄養成分が変わりません

また温めた時に表面にできる膜はタンパク質なので一緒に飲みましょう

ほうれん草など、マグネシウムを含む食品と一緒にとれば吸収率がさらにアップします

牛乳の健康効果

牛乳の良質なタンパク質やカルシウムは歯や骨の強化や骨粗鬆症の予防だけではなく、胃潰瘍の予防にも効果があります

乳脂肪には胃の粘膜をコーティングする働きがあり、アルコールなどの刺激から胃粘膜を保護します

栄養価が高いので虚弱体質の改善にも役立ちます

牛乳を飲むと下痢してしまう人は「乳糖」を分解する酵素が少ないからかも知れません

まとめ

牛乳はその栄養価の高さから準完全食品と呼ばれています

牛乳は手軽にカルシウムを補える食品No1と言っても良いでしょう

成長期のお子さんや閉経後の方には特におすすめします!


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