カリウムとは
カリウムはナトリウムと拮抗した関係にあるのが特徴でナトリウムが増えすぎるとカリウムが働いて排泄を促します
日本人はナトリウムを摂り過ぎる傾向があるのでカリウムの働きは重要視されています
カリウムの働き
- 細胞の浸透圧の調節
- 体液のPHの調節
- 血圧上昇の抑制
- 筋肉の弛緩作用
- 神経伝達
カリウムが不足すると
- 血圧の上昇
- 筋力の低下
- 不整脈
- 手足のしびれ
- 脱力感
- 夏バテ
- むくみ
- 食欲不振

カリウムを摂り過ぎると
カリウムを摂り過ぎると腎機能の低下からカリウムの排泄か上手くいかなくなることで高カリウム血症になることもあります
カリウムを多く含む食品
- ひじき
- 干し海苔
- ピスタチオ
- レーズン
- アボカド
- バナナ
- 納豆

まとめ
カリウムは体内の水分量を調節し、筋肉の正常な働き助けます
最近では、塩分摂取量の多い日本人にとって余分な塩分を排泄してくれるカリウムが注目されています
通常は不足することはありませんが、塩分摂取量が多すぎると不足しますので、バランスの良い食事をこころ掛けましょう
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