2021年注目の栄養成分19品目をピックアップ!

栄養素
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現在は健康ブームに乗って様々な栄養成分の研究が進められています

「〇〇で美肌をサポート!」

「〇〇で毎日スッキリ!」

など、誰もが一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

そこで今回はそんな最近よく耳にする様々な栄養成分19品目をまとめてみました

自分の症状に合う成分があれば、摂取してみても良いかも知れませんよ♪

注目の栄養成分

アリシン

硫黄化合物の一種で強い殺菌力や疲労回復効果があり、ガンや動脈硬化の予防効果も期待されています

多く含む食品

なんにく、ねぎ、ニラ、玉ねぎなど



アントシアニン

野菜や果物の青紫や紅色の色素成分でポリフェノールの一種。抗酸化作用や目の働きを助けたり、肝機能の向上や血圧の上昇抑制効果も認められています

多く含む食品

ブルーベリー、赤しそ、ブドウなど

イソフラボン

ポリフェノールの一種で女性ホルモンと似た働きがあり、骨粗鬆症や更年期障害、女性のコレステロール上昇を防ぐ働きがあります

多く含む食品

大豆製品全般

核酸

各細胞に含まれ、遺伝情報を伝える働きがあります

新陳代謝を活発にして老化やそれに伴うダメージを防いだり、修復する働きがあります

多く含む食品

鮭、タラ、白子など

カプサイシン

エネルギーの代謝を促進し肥満解消や予防に効果があると言われています

また殺菌作用や健胃作用もあります

多く含む食品

とうがらし

キシリトール

糖アルコールの一種で低エネルギー甘味料として使われています

虫歯菌が利用出来ないので虫歯予防に効果があります

多く含む食品

ガムや飴、チョコレートなどの菓子類

ギャバ(GABA)

アミノ酸の一種で血糖値の上昇を抑えたり血圧や血中中性脂肪を低下させる働きもあるので生活習慣病予防が期待されます

多く含む食品

玄米、発芽玄米、トマトなど

ギムネマ

糖の吸収を阻害するためエネルギーの摂り過ぎからくる肥満の予防と改善を助けます

また血糖値の上昇を抑制するので糖尿病対策におすすめです

多く含む食品

ギムネマ茶

クエン酸

有機酸の一種で糖質をエネルギーに変える時に必要な物質で疲労回復や体調維持に効果があります

またカルシウムの吸収を高めるキレート効果もあります

多く含む食品

果物、酢

コラーゲン

タンパク質の一種で細胞同士をくっつける働きがあります

また血管を丈夫にしたりウィルスの細胞への侵入を防いで免疫力を高めたりお肌に張りや潤いをもたせます

多く含む食品

鳥の手羽先、魚のアラ、牛すじ、豚足など

コンドロイチン硫酸

食物繊維の一種でムコ多糖類でもあり結合組織を作って組織に潤いや弾力を与えます

多く含む食品

納豆、山芋、オクラ、フカヒレなど

ヒアルロン酸

ムコ多糖類の一種で皮膚や関節、硝子体などに存在し、1gで6ℓの保水力という強い保水力があります

多く含む食品

鳥のトサカ部分など

サポニン

植物に含まれる配糖体の一種で水に溶けると泡立ちますが、この泡が脂質を溶かすので血中脂質を減らす効果があります

また抗酸化作用もあります

多く含む食品

大豆、大豆製品など

納豆キナーゼ

医薬品並みの血栓を溶かす作用があり、脳梗塞や心筋梗塞の予防に効果があります

多く含む食品

納豆(納豆菌の発酵によってできるため、大豆には含まれません)

ムチン

糖とタンパク質が結合した成分でその粘り気から胃の粘膜を保護し消化を助けます

また肝機能や腎機能を高める働きもあります

多く含む食品

やまいも、里芋、オクラ、なめこなど

リコピン

カロテノイドの一種で抗酸化作用があります

またがん細胞の成長を抑制したり紫外線の害から皮膚を守ります

多く含む食品

トマト、スイカ、にんじんなど

レシチン

細胞膜の構成成分になるりん脂質の一種で血中コレステロールを調整して動脈硬化を防いだり神経伝達物質の合成にかかわり脳の働きを高めます

多く含む食品

卵黄、大豆、酵母など

DHA

不飽和脂肪酸の一種で血中コレステロールや中性脂肪を減らす働きがあります

ガン予防や脳の学習能力向上の働きも分かっています

多く含む食品

さんま、マグロ、ハマチ、アジなどの青魚

EPA

不飽和脂肪酸の一種で血栓を溶かす働きがあり血中脂質を減らし動脈硬化を防ぎます

また花粉症などのアレルギーやガン予防の効果も認められています

多く含む食品

さんま、イワシ、サケなどの青魚

DHA・EPA の健康効果と選び方を徹底チェック!
みなさん こんにちは😊ところで、青魚に豊富に含まれている健康成分「DHA・EPA」を知らない人はいませんよね。DHAやEPAは血液サラサラや学習能力向上などの様々な効果が知られています。セルフメディケイションの推進という役割を担う登録販売者

まとめ

現在はたくさんの食品が簡単に手に入る時代ですよね

その中から自分が食べたいものばかり食べていると栄養が偏ってしまうかも知れません

人間は食べるもので健康にもなるし病気にもなります

脂肪や糖質に偏ったテイクアウトやデリバリーなどが続けば、疲れやすくなったり、肌や髪に潤いがなくなったりします

健康のためには5大栄養素に食物繊維やフィトケミカルなどをバランス良く食べることが大切ですね

五大栄養素の種類と働きについて
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