【コラム】セカンドキャリアに関する意識調査

コラム
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セカンドキャリアに関する意識調査

現在の日本は「人生100年」時代に突入する中で、70才を超えて働く意思のある人は少なく、転職や独立するよりも今、勤めている会社で定年まで勤めあげることを望む人が多いことが分かりました

手に入れたいスキルとしては「語学」「IT」「データ分析」という専門知識を考えている人も多い中、過半数は特に意識していないようでした

何歳まで働こうと思っていますか

  • 60才   12.5%
  • 65才   41.3%
  • 70才   31.7%

「65才」と「70才」までを合わせると73.0%となりました

概ね定年まで、もしくは雇用延長で70才くらいまで働こうと思っている方が多く見受けられますね

定年までのキャリアは?

「定年まで現在の会社で働くつもり」の方が82.7%と圧倒的でした

今回のアンケート調査が40〜50代を対象にしており、特に転職して新しい分野にいくチャレンジするのは難しい年代だからでしょうか

違う会社に移れば、お給料も下がる可能性が高いですし、仕事を一から覚えるのは大変ですよね

今後身に付けたいスキルは?

  • 語学    23.7%
  • 特に無し  22.9%
  • IT 15.3%

語学人気は若い世代からミドル世代まで幅広く人気のスキルです

日本社会において「語学力を活かして転職をしたい」という人は常に大勢います

また現在の日本では深刻なエンジニア不足で2030年にはエンジニアが79万人不足するとも言われています

そのため国も小学校からプログラミング学習が必須としたくらいなので、ITスキルはミドル世代から身に付けてもまだ間に合うかと思われます

職務能力を高めていますか?

「特にない」方が61.7%と過半数を占めています

また15.8%の方は「資格試験」と答えていました

引用: (株)イーウェル

まとめ

ミドル・シニア世代も65〜70才くらいまで働きたいと考えている人が多いようです

その後の人生は働かずに趣味や旅行を楽しみながら過ごしていきたいのでしょう

そのためには何よりも「健康」が何よりも大切です

健康で元気な老後を過ごすためにはミドル世代から健康管理に気をつけてくださいね




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